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09年大山交流山行

2月21日から22日にかけて兵庫労山の交流山行が伯耆大山(元谷小屋)で有りましたので報告します。
大山のルートは各会で決定し16:00に元谷避難小屋周辺に集合し交流を実施計画。
我々は前日、西宮で合流し一路大山に向う。途中に雪が降ってきてチェーン規制で久し振りにチェーンを巻く。
のろのろ運転で大山寺の駐車場には3時半頃になってしまった。明るくなるまで仮眠。
7時頃駐車場を出発

橋を渡り突き当りを右に曲がると、大山寺の山門が見えてくる。
早朝降った新雪を踏みながら歩む
近づくと立派な山門だ
大神山神社に着く。ここにはボケ防止の馬もいたのでなでてきた。

元谷に到着(8:40)。避難小屋で準備をして9:30出発、夏山登山道に向けて行者谷を通過するが、途中で円柱テストをする。
上部10cmほど新雪の下はざらめ雪、余り結合は良くない。

10:45 夏山登山道に合流、下から多くの登山者が登ってくる。
11:30 六合目避難小屋に到着。ガスが出てきて眺望が望めないのでここから下山を決定する。
    ガイド登山かコンテで頂上を目指すパーティも居た。
13:00 元谷避難小屋に到着。2階が空いているようなので荷物を2階に移動させ整理する。

16時過ぎ避難小屋を出て大山を望む。
丁度ガスが晴れ頂が見えてきた
元谷まで出て明日のルートを確認する。
22日、6時小屋を出発。Sさん、Tさんが調子が悪く今日は小屋で待っていることになる。
今回はKさんが道案内の為産してくれるとの事。非常に心強い。
午後から雨が降る予想なので速めの行動が求められる。弥山尾根東稜には既に2パーティが取付いている。
7時過ぎ弥山沢をトラバースし基部に着く。弥仙沢はスノーボールが落ちており10センチ程度の破断面もありひやひやだ
1ピッチ登った場所から下を眺める。
表面のクラストした面の下はざらめ雪でいやらしい。
ルートそのものはそれほどではないが、雪の状態で足場が不安定な状態もあり気を使う
9時過ぎに頂上に到着。天候が悪くなる兆候か風が急に強くなってきた。立っているのが精一杯だ。
早々に下山する。ダイセンキャラボク地帯でも風は強いが相変わらず登山者は登ってくる。
木道では端で待っていないと飛ばされそうだ
6合目避難小屋付近まで下ると風も和らいできた
10時過ぎ、下山中に八合尾根を登っているパーティ。
11時過ぎに元谷小屋到着。小屋の周辺では搬出訓練を実施していた。
また、下山中に中国ブロックの雪崩講習会も行なわれており顔なじみの講師も元気そうであった。

 

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