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山域 大岩ヶ岳(読図山行)
期間 2009年 9月13日
目的 地図の読み方、コンパスの使い方の学習
参加者 14名

山行総括(目的達成度、問題点、教訓、課題を任意の字数で記入する)
1、新らしく入会された方の参加が多かったので自己紹介からスタート、皆さん意欲的。
2、3パーティに分けて行動。
  課題ごとにメンバーに変わってもらい各々考えてもらった

3、C地点からD地点への分岐は難しかったようで主催者の思惑通りであった。しめしめ・・
4、丸山南分岐で集合としていたが、場所が狭かった為少し先の西分岐で待っていたが合流に
  手間取った。携帯は通ながらず無線機などの連絡手段を準備すべきであった。
5、沢筋でメンバーの一人がバランスを崩し手をついた時突き指。
  また木の枝のはね返りが目に当たる事故あり。
  藪漕ぎなどではゴーグルなどでの防御も必要と思える。

行動記録(月日、出発・到着地点及び時刻を記入する)
9:00JR道場駅集合〜(自己紹介・オリエンテーション)〜東山橋(10:00)〜A地点(10:20)〜B地点(10:27)〜C地点(10:53)〜D地点(11:15)(11:35)〜三角点(11:52)〜丸山西分岐(12:20)(13:06)〜大岩ヶ岳(13:25)(14:00)〜湿原(14:25)〜千刈貯水場(15:15)

山行中のヒヤリハットの有無(有れば内容を記載する)
1、沢筋でバランスを崩し手をつく。その際、人差し指を突き指。
  沢筋など足場の悪いところは足元に充分注意し、慎重に行動。リーダーは声かけなどで注意喚起が必要 
2、跳ね返った木の枝が目に当たる。
  藪漕ぎなどではメンバーの間をあけ跳ね返りに注意する。またゴーグルなどの防御方法も説明し
  注意喚起をする必要あり。


赤線のコースが今回のコース。(A,B,C,Dの各地点が今回の課題)

【課題】
 @ A地点を見つけ右のルートに進む。
 A B地点を見つけ左側のルートに進む
 B C地点を見つけD地点への分岐ルートへ進む
 C D地点まで行き他のパーティと合流
 D D地点からC地点の登山道に戻り281.4mの三角点を見つける
 E 第一湿原北分岐、丸山北分岐を経由し大岩ヶ岳東回りコースを見つける
 F 大岩ヶ岳頂上で大船山、羽束山を探す。
 G 頂上から湿原を経由して沢筋から千刈貯水池へ下る

 

読図山行 大岩ヶ岳 山行報告

9月13日(日)、久し振りの読図山行です。今回は14名の参加者で裏六甲の大岩ヶ岳で読図山行を実施しました。Y本さんの呼掛けで新しく入会された人たちが数多く参加されました。その分、他の会員のメンバーが少なかったのは少し寂しかったと思いました。

JR道場駅に9:00集合、岩登りパーティのT中さんやU田さんたちに会う。新しい人達が多かったので駅前での自己紹介は無理と考え不動岩下部の駐車場まで移動。
駐車場で自己紹介をしてもらいコース説明、コンパスの使い方などを簡単に説明し、その後班分けをする。
今回は3パーティに分け、そのパーティリーダーをS藤さん、Y本さん、M本さんにお願いする。(急遽お願いしましたが皆さん快く引き受けていただき有難うございます。)

課題は東山橋からスタートし、A、B、C、D各地点を見つける。特にC地点からD地点への分岐は解かりづらい。
案の定、迷ったパーティが出、やったりとほくそえむ。
想定外はD地点からC地点に戻るときに2パーティ共間違え左折をせず直進した事だ。さっき通った道なのに『道迷い』の要因を見たような気がした。

281.4mの三角点も意地悪な課題であった。登山道上には無く、横の土手の上に有る。見つけ難いと考えていたが、これは難なくクリヤー。流石である。
後は、丸山南分岐で合流予定地点に急ぐ。南分岐にY本パーティ、M本パーティが到着するが先発のS藤パーティが居ない。少し先の西分岐が広いのでそこまで行って待つことにする。これが失敗だ。南分岐と西分岐は眼と鼻の間なので見通しが有ると思っていたが曲がっており見通しが利かず、携帯電話でコンタクトするも圏外でつながらない。
取りあえず食事をしながら待つ。出会えたのは12:45、偶々S藤さんも我々と連絡を取りたくて電波状態の良い所を探す為に移動、偶々我々が姿を見つけ合流出来た。
5分遅れで南分岐に着いていた様子。携帯電話の限界と、無線機の必要性、併せて、定めた南分岐へ見に行くか誰かを残すなどの配慮が必要と反省する。

その後、地形図には記載されていないが大岩ヶ岳・東回りコースから大岩ヶ岳へ向う。
途中、元気組みは東大岩岳での眺望を楽しみに急騰を登る。皆さん超元気で3分で登られた人もおられたようです。
大岩ヶ岳頂上では山座同定で大船山と羽束山を探してもらう。これも全員がクリヤーする。今回の参加者は皆さん優秀である。
大岩ヶ岳からは湿原に下り沢筋から千刈に降りるコースを行くがこれも地形図には記載されていないコースである。倒木や踏み後も確りしておらず判り難い所である。
途中1箇所、迷っていた様子であるが無事千刈貯水場まで到着。無事終了である。駐車場前で反省会をして解散する。
皆さん、どうもお疲れ様でした。


 

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