読図山行 大岩ヶ岳 山行報告
9月13日(日)、久し振りの読図山行です。今回は14名の参加者で裏六甲の大岩ヶ岳で読図山行を実施しました。Y本さんの呼掛けで新しく入会された人たちが数多く参加されました。その分、他の会員のメンバーが少なかったのは少し寂しかったと思いました。
JR道場駅に9:00集合、岩登りパーティのT中さんやU田さんたちに会う。新しい人達が多かったので駅前での自己紹介は無理と考え不動岩下部の駐車場まで移動。
駐車場で自己紹介をしてもらいコース説明、コンパスの使い方などを簡単に説明し、その後班分けをする。
今回は3パーティに分け、そのパーティリーダーをS藤さん、Y本さん、M本さんにお願いする。(急遽お願いしましたが皆さん快く引き受けていただき有難うございます。)
課題は東山橋からスタートし、A、B、C、D各地点を見つける。特にC地点からD地点への分岐は解かりづらい。
案の定、迷ったパーティが出、やったりとほくそえむ。
想定外はD地点からC地点に戻るときに2パーティ共間違え左折をせず直進した事だ。さっき通った道なのに『道迷い』の要因を見たような気がした。
281.4mの三角点も意地悪な課題であった。登山道上には無く、横の土手の上に有る。見つけ難いと考えていたが、これは難なくクリヤー。流石である。
後は、丸山南分岐で合流予定地点に急ぐ。南分岐にY本パーティ、M本パーティが到着するが先発のS藤パーティが居ない。少し先の西分岐が広いのでそこまで行って待つことにする。これが失敗だ。南分岐と西分岐は眼と鼻の間なので見通しが有ると思っていたが曲がっており見通しが利かず、携帯電話でコンタクトするも圏外でつながらない。
取りあえず食事をしながら待つ。出会えたのは12:45、偶々S藤さんも我々と連絡を取りたくて電波状態の良い所を探す為に移動、偶々我々が姿を見つけ合流出来た。
5分遅れで南分岐に着いていた様子。携帯電話の限界と、無線機の必要性、併せて、定めた南分岐へ見に行くか誰かを残すなどの配慮が必要と反省する。
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