提出先:山行部・会報部長(各1部)      作成日2010年 2 17日

山域

比良

 堂満岳東稜

 

 

期間

2010年 2月 6日

目的

雪山教室実技No2

参加者

講師

 

(受講生)

9

 

14

 

 

山行総括(目的達成度、問題点、教訓、課題を任意の字数で記入する)

目的;雪山教室 実技

積雪が心配されたが前日からの降雪で堂満岳は雪が積もり雪山教室の実技が実施できた。

稜線に出ると風が強くなったので堂満岳手前のレスキューポーン地点で引き返し

途中で滑落停止、登下降の練習を実施した。

堂満岳は午後からは結構荒れたようなので、受講生には物足りなかったかもしれませんが

早めに引き返して良かったと思う。

 

行動記録(月日、出発・到着地点及び時刻を記入する)

 730 JR大阪駅集合、7:45発湖西レジャー号乗車 

900 JR比良駅 920

1000 桜のコバ

1040 ノタノホリ

1150 稜線

1220 堂満岳手前(レスキューポイント)

1240 稜線(雪上訓練)1310

1350 ノタノホリ 1400

1450 JR比良駅

比良駅で反省会を開き解散

 

山行中のヒヤリハットの有無(有れば内容を記載する)

特にナシ

 

 

 

 

感想

 

1週間前に六甲山でアイゼンのつけ方とかのトレーニングをしたときは暖かく、今回の目的地である比良の堂満岳も全く雪が無い状態だとの情報。せっかくの雪山教室なのに雪が無いとは・・・ と思っていましたが、週末に向けて寒くなり、当日は、京都を過ぎたあたりから雪が降っており、 電車からみる景色も白くなってきました。

そして、登り始めると、登山道もすぐに雪道になり、雪山教室の雰囲気がでてきました。

せっかくの実技教室ということで、途中でアイゼンを装着。
私は六甲山のトレーニングで初めてアイゼンをつけ、今回が2回目。雪の上で使うのは初めて。
アイゼンをつけて歩くと歩きにくいかと思ってましたが、そんなに違和感は無く、滑りにくくなって歩きやすいなあ、と感じました。
頂上手前まで登ったところで、上は風がきついということで、頂上までいかずに折り返すことになりました。
ちょっと残念でしたが、無理をしない事が大切なんだなと、思いました。
そして、楽しかったのが、くだり。
誰も踏み跡のない新雪の場所を、各自思い思いに駆け下りていきます。
雪は積もったばかりの、ふわふわ。すごく気持ちよかったです。
途中でムリヤリ滑落停止の練習もしました。
もちろん、新雪で滑らないのですが、ムリヤリ滑って、滑落停止のポーズをとる。
練習しているのか、雪で遊んでいるのか。

雪山教室は、もう少し、雪山に行ってみたいと思わせる、絶妙な教室だと思いました。(M岡)

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