|
|
|
プロフィール
■ 名称 山歩渓山岳会 (やまぼけ さんがくかい)
■ 所属団体 日本勤労者山岳連盟 兵庫県勤労者山岳連盟
■ 設立 1976年6月20日
■ 会員数 96名(2011年6月現在)
■ 住所(電話) 西宮市今津上野町4−21 (0798−35−8619):非常勤
■ URL http://yamaboke.fc2web.com/
歩み
山歩渓山岳会の生い立ちは「西宮わかもの山岳会」にさかのぼります。
その後「西宮労山」に改名し、1976年「西宮労山」より分かれ新しく誕生したのが山歩渓山岳会です。
あれから35年、43名でスタートした山歩渓山岳会は現在、約100名のメンバーで兵庫県勤労者山岳会連盟の中でも代表的な総合山岳
会として本格的な山行から楽しいハイキング、安全登山教育、登山教室、いろいろな仲間の集いなど幅広い活動を続けています。
最初に戻る
|
山歩渓ってどんな会?
年間を通じていろいろなスタイルの山行を楽しめる山岳会です
山登りは100人集まれば目的,スタイル,技術など千差万別です。
健康のための登山、達成感を味わう登山、仲間と自然を楽しむ登山、四季を通じて、年齢,経験に応じて楽しめるように、そしてよ
り高見を目指すことも低山ハイクから夏山縦走,テント山行,雪山からロッククライミングまで多彩な山行を選んで参加する事が出
来ます。
あなたの山の世界が広がりますよ!
自立した登山者を目指します。
はじめは連れて行ってもらう登山でも、いつかは自分で計画し登れるようにします。
それぞれがメンバーシップを自覚して、自分なりの役割を分担します。
登山は基本的には自己責任です。 自己の体力を常に確認し、日ごろから登山技術の向上と体力維持に努めます。
そのために仲間が応援をします。
何より安全で楽しい登山を目指しています
安全に山に登る。 山を楽しむための大前提です。
そのため会では,各自に合わせた各種教室やセルフレスキュー講座など安全登山に万全を期しています。
また,もしもの時の登山の団体保険や労山遭難保険制度も用意されています。
多種多彩な登山教室で自分に合ったレベルアップが図れます
歩き方,地図の見方,装備の使い方などの基本から応用まで座学と実技の両面を自由に受講できます。
教育内容も低山から高山,雪山,岩登りまで初心者でも親切に指導します。
最初に戻る |
運営
総 会 会のあり方を会員の全ての人が決める最高の決議機関
三役会 中期・長期の展望に立ち,総会で決議された議案に基づき運営委員会を指導し、会運営の舵取りをする役割を担ってい
る。
運営委員会 総会の決議事項を具体的に進め、活動における問題点や進行状況を把握し、民主的な決議により会運営を行う役割を
担っている。
安全対策委員会 活動の基本である「事故を起こさない」「事故を起こさせない」ための安全登山全般の指導を行なう。
専門部の役割
山行部 山行技術の向上、山行の活性化、安全登山の指導教育、会のレベルに向けた各教室,実技の山行の企画と開催を行なう。
各種の山行計画書・報告書の管理から、装備の管理も担当する。
会報部 月刊会報「山歩渓」を発行し,会員に会の動きや山行計画などの情報を提供する。
紙面を通じて教育活動の一環も担っている。
会員の声を載せ,会と会員を結ぶ双方向のパイプ役を果たす。
自然保護部 山に関する自然を守る学習と啓蒙をすすめる役割を果たす。
六甲山からゴミをなくす運動を中心に進めています。
組織部 会員を増やす活動と退会者のでない会と仲間づくりを担う。
会員同士の親睦を図る企画立案,会全般の広報活動も行なう。
事務局 会員と各部の活動状況を把握し,会運営の円滑化と会計処理も担当する。
最初に戻る |
主な例会と活動について
主な例会山行は原則会員が計画し会報で知らされます。
■ 日帰山行 ――――― 六甲山系、北摂、京都北山、金剛山、葛城山、比良山系、兵庫の山、その他
■ 土曜山行 ――――― 月一回定例土曜山行(芦屋川〜六甲最高峰)
■ 平日山行 ――――― 毎週1回、平日に参加できる会員対象の山行
■ テント泊 ――――― 大峰山系、蒜山大山、氷ノ山、鈴鹿山系、 台高山系、比良山系、四国の山、その他
■ 夏山山行 ――――― 北アルプス、南アルプス、中央アルプス、白山、八ヶ岳、北海道、東北の山、 その他
■ 雪山ハイキング ―― 金剛山、高見山、比良山、伊吹山、大山、 氷ノ山、その他
■ 雪山(春山合宿) ―― 立山、八ヶ岳、穂高連峰、白馬、伊吹山、比良山、氷ノ山
■ クロスカントリー ― 滋賀、福井県などのゲレンデ
■ 岩登り ―――――― 蓬莱峡、不動岩、雪彦山、烏帽子、北岳バットレス、インドアクライミング
■ 沢登り ―――――― 比良山系 愛知川、大峯山系など
最初に戻る
|
登山教室と行事について
主な登山教室は主に山行部が担当し、計画実施していきます。
■ 登山教室 座学(安全登山、歩行技術、装備、気象、読図)
実技 (歩行技術、読図とコンパスの使い方、テント設営)
修了山行(北アルプス、南アルプス、中央アルプスなど)
■ 岩登教室 座学(岩登り基礎、用具、登り方と確保、ザイルワーク)
実技(蓬莱峡、不動岩、小川山、北岳バットレス、インドア)
■ 雪山教室 座学(雪山の魅力、服装と装備、食料、気象、雪崩)
実技(アイゼンワーク、ピッケル、滑落停止、雪上歩行など)
修了山行(比良山、伊吹山、氷ノ山、立山、西穂岳など)
■ 沢登り入門 (装備、沢の基本的な歩き方、滝の登り方など)
■ 搬出訓練 (ハイキング、岩登り、縦走、雪山)
■ 読図山行 (地形図の読み方、現在地の確認、コンパス使い方)
■ リーダー養成教室 メンバーシップ、リーダシップ、パーテイの組み方
(兵庫県連との提携) リーダーの機能、セルフレスキュー
その他の行事・・・事務局、組織部、自然保護部などが担当しています。
■ 六甲全山縦走、体力確認定例山行、三会交流山行、登山バス
■ 自然保護クリーンハイキング、納山山行、初湯登山
■ 新会員のオリエンテーション、忘年会、運営総会
最初に戻る
|
安全登山のへの取り組み
◎ 事故防止と事故後の対応訓練
応急手当
セルフレスキュー
搬出訓練
搬出講習
事故防止の訓練
ビバーク訓練
尾根搬出
雪崩訓練
その他
◎ 読図山行
道迷いと事故防止のために必要な地形図の見方、方位の確認の為のシルバーコンパスなどの使い方を読図山行で実践的に学びま
す。
◎ チャレンジハイクの実施
自己の脚力と体力を確認する為に六甲山系の定例コースを毎月1回、定期的に歩きます。
◎ 計画書は何故必要でしょう (下線をクリックしてください)
最初に戻る
|
入会の手順について
◎入会の条件はあるのでしょうか?
入会の条件は唯一つです。
山に対して前向きで会員としての協調的な姿勢があれば、体力、年齢、経験は問題ではありません。
会の例会にはそれぞれの難易度のマークを付けるようにしております。
そのマークを目安にして判断してください。
しかしまず自分のレベルをしっかり把握することが必要ですので、会では毎月決まったコースを歩く定例ハイクを実施し、時間、
負荷を自己判断のうえ、自己の体力などをしっかり把握してもらっています。
◎入会申し込みする手続はどうなるのでしょうか?
山歩渓山岳会に興味をもたれたら、まずその旨ご連絡ください。
担当から体験山行か各種登山教室の日時や場所などをご案内します。
その上で入会を希望される時は申込書をダウンロードして入会手続きをお願いします。
◎入会後はどのようになるのでしょうか?
入会申込の後、事務局から正式に入会の承認の連絡があります。
メーリングリストの説明やリスト登録希望の確認、会報やメールでの入会の自己紹介をお願いしております。
その後オリエンテーションで会の規定などの説明を受けた後に、希望される部に所属し、機関誌、インターネットのHP、メール
などの情報をもとに会の山行や教室、行事、トレーニングなどに積極的に参加していただきます。
最初に戻る
|